早春。
今年も山野草の季節になりました。
昨年と同じ花好きの友人とともに山野草園に行ってきました。
訪れたのは4月初旬の午後のことです。
昨年も触れていますが、この山野草園、開設されたのは服部さんという方ですが、ご高齢になられ今は地元の有志の方が引き継いで運営されています。名を「銭宝山野草の会」といいます。
この会によって今の時期、道案内の意味も含めて道筋や曲り角には山野草園を紹介する幟が立てられています。
山野草園はいつものように、静かに我々を迎えてくれました。
訪れたのが少し早すぎたか、大方の花の見頃はもう少し先のように思はれますが、その中にあってミスミソウは満開を迎えていました。
その少し先では、顔を出したばかりのクマガイソウにも出会いました。
これから先、花々はどんどん増えていくと思はれますが、それでも今日の時点で多くの花々に出会いました。
文と写真;上田(M)
この度、島根県地域振興部中山間地域・離島振興部より、地域の活動の内容やプロセスなどを まとめた「HINT BOOK 小さな拠点づくり事例集」が作成されました。
この事例集には、布施地区の「銭宝地域小さな拠点づくり」が掲載され、配食、高齢者支援及び 草刈・除雪等の生活支援が紹介されています。
文と写真;品川(T)
今年の11月26日(金)に福山平成大学の学生さんたちが、
銭宝地区及び邑南町社会福祉協議会に地域福祉課題解決演習として
学びに来られました。
演習の様子と学生さんの感想が、福山平成大学のホームページに
記載されました。
このホームページに載せられた記事を紹介します。
福山平成大学のホームページ に載せられた記事詳細を添付しています。
この記事の銭宝ホームページ記載について、福山平成大学の担当の先生と
町社協には了解を得ています。
文と写真;品川(T)
山野草の季節になり銭宝地区山野草園の訪問を企画しました。同行二人です。
お互いスケジュールの合わない中ようやくの決行となりました。
訪問は4月も末に近い、穏やかな春の日でした。
この山野草園は、服部さんという方がお一人で作られたものですが、ご高齢になられ、今は地域の人が後を継ぎ、頑張って維持をされています。活動もなかなか活発で、今年は設備の入り口に設置された看板が新しくなっていました。
さて入場です。
今年もお目当ての花は咲いているだろうかとワクワクドキドキしながら杉木立の中を進んで行きました。
コロナ禍で世情は変わりゆくものが多い中、園内の植物は今年も私たちを裏切ることなく、静かにそして美しい姿で迎えてくれます。
はっとするほどの無垢な赤色の「赤花ハッカクレン」、園を代表する「クマガイソウ」、そして「カッコソウ」などなど、期待通りの姿を見せてくれました。
当日撮影した山野草の写真、主だったものを別紙にて紹介します。
文と写真;上田(M)
銭宝山野草の会は、今年の3月に、新型コロナウィルス感染症の影響を受けた観光需要を回復・拡大させる島根県自然公園の魅力アップ事業に取り組みました。
山野草園の魅力を向上させ、来訪者の安全・安心・快適な利用と、ゆったりした滞在時間を図るため、管理棟の整備を行いました。
文と写真;品川(T)