6月30日(日)長ぐつカフェで、羊毛フェルトを使ってトートバックに刺繍をするワークショップを行いました。
江津市で羊の放牧をされ、羊毛フェルト作家でもある石井裕介さんにお越しいただき、小学生から大人までみんなで集中して作りました。
「初めての羊毛フエルト!トートバックにかわいいクッキー模様を刺
講師の石井さんにどのように行うかを教えていただき、ひたすら羊
根気のいる作業でしたが、「みなさんお上手ですね。」と先生に褒
最後に先生の作品を見たり、ケーキとコーヒーでお話しをしたりと
また機会があれば、作りたいなと思いました。」 参加者より
※最後の写真は石井さんの作られた美味しそうなお菓子たちです。本物ではなく、羊毛でできてます!
4月3日、八色石集落にある龍岩神社で春祭りがありました。
境内に続く444段の階段を、集落の皆さんで掃き清めました。
4月に入ってから、雪が吹雪いたりと一気に冬に逆戻りの銭宝地区でしたが、新緑が芽吹き、桜の蕾も膨らみ始めています。
銭宝地区の集いの場兼加工場として、平成29年度空き家を改修した「田屋」。その「田屋」で提供するカフェメニューの開発に、昨年6月から取り組んでくださっていた、島根県立大学 金野弘和准教授のゼミ学生の発表会が、2月24日(日)布施公民館で行われました。
当日はメニューの開発に至るまでの経緯やアンケートなどの発表をされた後、カフェ部の皆さんにそのメニューを調理して頂き、試食会を行いました。
メニューは、ゆず味噌と菜飯のおにぎり、チキンソテーの玉ねぎソースがけ、ふろふき大根の梅肉だれに酢の物と豚汁。デザートは、紅白の牛乳かんでした。それぞれのテーブルに地域の皆さんと学生さん達が一緒に座り、楽しくいただきました。食後のコーヒーを飲みながら話もはずんでいたようです。
学生さん達には、食のボランティアやカフェ部の皆さんとの打合せや地域行事への参加、また地域に伝わる郷土料理の実習会など、何度も銭宝地区に足を運んでもらいました。
メニューの試作の調理や地域との調整など、このプロジェクトを通して、学生の皆さんが主体的に、忙しい大学の授業の合間によく動いていただいたな、と感じました。
ゼミの皆さんが開発してくださったメニューのアイデアをもとに、カフェ部のメンバーを中心として、地域ならではの食材を使った季節のメニューを、試行錯誤しながら増やしていけたらと思っています。
また「田屋」の長ぐつカフェに、銭宝地区に遊びに来てくださいね。
ありがとうございました!
1月19日(土)、20日(日)の二日間、島根ふるさとフェアが広島県立体育館周辺施設で行われました。今年も会場はたくさんの方で溢れ、とても盛り上がっていました。
邑南町のブースでは、来ていただいたお客さんに町内各地の上空からの景色や行事の様子を映したショートムービーを見てもらい、それぞれの地域に関するクイズに答えていただく、面白いスタイルで行いました。クイズは、ふるさとフェア開催中の2日間、30分おきに行いましたが、毎回満席でたくさんのお客さんが集まってくださり、大盛況だったようです。
町内在住の方でも答えるのがなかなか難しい質問も出ていた様ですが、正解された方には邑南町のマスコットキャラクター「オオナンショウ」が各地区の名所を訪れている、オリジナルのマグネットがプレゼントされました。オオナンショウが赤馬滝の滝つぼを覗いて足がすくんでいる(?)マグネットもあり、とてもかわいかったですよ。
さて、島根を満喫してもらい「いい場所だなあ」と興味を持ってもらった方には、今週末1月27日(日)に「しまねUターンIターンフェア」を行います!
仕事や住まいの支援機関や、UIターンの先輩、教育機関など総勢約250人のスタッフが島根から集結する大きなイベントです。もちろん邑南町も参加しますので、ぜひ足を運んでくださいね!
広島から邑南町に移住し、2年前から銭宝地区八色石集落でトルコギキョウなどの花の栽培をしている西森浩隆さんも、会場で自身の体験談を発表されます。
お楽しみに!
明けましておめでとうございます。
いつも銭宝だよりを読んで下さってありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成31年の元旦に「新春走ろう会」「新年互礼会」を行いました。
年末から雪が降ったので天候が心配されましたが、当日は雨や雪も降らず良い天候で、今年は111名の皆さんと一緒に新年の訪れを祝うことが出来ました。
今年の干支はイノシシ。イノシシには田畑を荒らされたりと、地域の人も困らされておりますが、今年はあまり里におりて来ないでね。。
毎年恒例の年男・年女の挨拶では、12歳から現役で頑張っていらっしゃる84歳まで、9名が新年の抱負を述べました。
互礼会から福引き抽選会まで、会場ではお茶を飲んだり話をしたりと終始和やかな雰囲気で行われ、数名の方から「よい互礼会だったね」と声をかけていただきました。
参加いただいた皆さん、景品を提供していただいた皆さんありがとうございました。