2月4日(日)雪の降る中、布施・高原地区から親子15名が布施公民館に集まり、板や竹を使った懐かしいソリを作りました。
地域の先生から、組み立て方を習い電動の機械を使い釘を打ちつけていきました。子供たちも恐る恐るやっていました。約2時間かけソリを4台作りました。想像した以上に良く滑ったので、お父さんもお母さんもみんな夢中になって滑っていました。
このようなソリづくりは初めてという方が、ほとんどでしたが、子どものころに作ってもらった記憶がある方もおられました。良い技術を持っておられる方に指導していただきました。物づくりの知恵をこれからも活かせたらいいなと感じました。
たくさん遊んだ後は、地域の方が用意してくださった、ぜんさいを食べて温まりました。
良く学び・良く遊び、大満足の1日でした。
1月20日、21日に広島グリーンアリーナ周辺で行われた島根ふるさとフェア。21日に銭宝も参加してきました!
土日の二日間で、会場には延べ16万人の方が訪れたそうで、当日も屋内、屋外の会場とも家族連れから年配の方まで、たくさんの方で大賑わい!人をかき分けながら歩くほどの混雑でした。
会場はハノーバー庭園などの屋外と、グリーンアリーナの屋内会場に分かれていて、島根の美味しい物を集めた屋台村や、勾玉づくりなどのクラフト体験、お菓子やお酒などの特産品売り場や、各地区の情報コーナーなど、広い敷地の中に島根の魅力を丸ごと詰め込んだ様な、盛りだくさんの内容。お酒を片手に各コーナーを周るもよし、ドジョウ掬い体験やしめ縄を作ってみるもよし、美味しい物を屋台で手に入れ、芝生に座っていただいたりと、子供も大人も一日中楽しめるイベントでした。
この島根ふるさとフェア、今年でなんと21回目とか!流石、この盛り上げ方にも地域愛を感じました。
そして!銭宝も参加した「まるごと邑南」のコーナーでは、町内各地区を紹介するポスターやショートムービー、またVR(バーチャルリアリティー)で銭宝もしっかりPRしてもらいました。定住促進部からも、銭宝の看板男性2人に応援に駆けつけていただき、銭宝の魅力をたっぷり伝えていただきましたよ。
そして、今週末の1月27日(土)には、広島基町クレドホールで「しまねUターン・Iターンフェア」が行われます。邑南町も参加していますので、もっと島根のこと、邑南のこと、銭宝のことが知りたい方は、是非お気軽にお越しくださいね!
「しまねUターン・Iターンフェア」
http://www.kurashimanet.jp/uiturn-fair/2017/hiroshima.html
先月のことですが、布施公民館の行事で「邑南町と三江線を学ぼう」というもの行われました。
口羽公民館に行き、三江線の成り立ちから廃線が決まっていく経緯などの歴史の話を聞きました。その後、三江線に乗り口羽から石見川本まで行き、紅葉を楽しみました。平日にもかかわらず驚くほど人が乗っておられました。
3月いっぱいまでとなっているのでぜひ乗ってみてください。
10月7日(土)、高知県四万十市在住の漫談師、間六口さんの公演が布施公民館ホールで行われました。
高原・布施地区社会福祉協議会の共催で行われた今回の公演会は、「老い」をテーマにした辛口トークで話題を呼び、現在、全国各地で1か月に20公演をこなすほど、引っ張りだこの人気の間六口さん。
当日は布施・高原地区から約90名の方が来られ、銭宝まんまの皆さんが用意してくださった、4種類のご飯とパスタに、12種類ものおかずの豪華なバイキングに舌鼓を打ちました。美味しい料理でお腹いっぱいになったところで、間さんのバナナのたたき売りが始まりました。寅さん、ならぬ間さんが、会場を盛り上げながら、次々とバナナを売りさばく様はさすが!の一言。間さんの話術に、会場には最後まで笑い声が響き渡っていました。
美味しいものを食べて、皆で一緒に笑って、心もすっきり。また明日からの活力になりました。間さん、そして銭宝まんまの皆さん、ありがとうございました!
9月23日(土)秋分の日、布施公民館ホールで、「西アフリカの音楽を感じよう!アラマ・ジュバテファミリーコンサート」が行われました。
昨年に続き、島根県民会館が主催した地域ステージ事業に応募させていただき、ギニア出身で、鳥取県倉吉市在住のアラマ・ジュバテさんご家族のコンサートを開催することができました。当日は、香川県からジャンベ奏者の三好東曜さんも加わり、西アフリカの弦楽器や打楽器を操り、力強いリズムと繊細なコラ(アフリカンハープ)やバラフォン(木琴)の音色を聞かせてくれました。
年配の方は、初めて聞く音楽に少し戸惑っておられる様な感じでしたが、下腹に響くようなパーカッションの音が会場に響き渡ると、小さな子供たちは血が騒ぐかの様に会場を走り回ったり、体を揺らして楽しんでいる様子が印象的でした。
当日は地区外、県外からもお客さんが訪れ、約80名の方が演奏を楽しみました。子どもさんの姿も多く、子供たちの声で会場も賑やかでした。
演奏あり、ダンスあり、ジャンベ(アフリカのパーカッション)のワークショップもあり、盛りだくさんの演奏会でした。
秋の美しい景色の中、野外ステージでできなかったのは、本当に残念でしたが、終わった後、身体も心もすっきりし、楽しい気持ちに満たされたコンサートでした。