6月17日(土)、毎年恒例の「親子で魚釣り」を今年も銭宝塾の皆さんにお手伝いいただき、高原小学校の子ども達と八色石集落の大谷川で行いました。当日は、邑南ケーブルテレビの撮影も来られ、下は3歳から4年生までの子ども達とご家族、銭宝塾の皆さん計22名にご参加いただきました。
まずは布施公民館で釣り竿づくりから。前もって用意していただいていた竹に釣り糸、錘(おもり)、浮き、釣り針を付けます。「浮きは、川の深さに合わせて調整するんだよ」などとアドバイスをもらいながら、子供たちで釣り竿を調整していきます。糸が竿に絡まったりと初めは中々うまくいきませんでしたが、毎年参加している子どもは要領も得ており、自分でできるようになりました。
用意ができたところで、それぞれ自慢の竿を持って大谷川へ、いざ!向かいます。グループに別れ、銭宝塾の皆さんのそれぞれの秘密の(?)釣りスポットで、各自持ってきたミミズなどのエサをもとに、1時間半。。なんと、皆で約100匹の川魚を釣ることができました!
その後、ハンザケ自然館の伊東さんに魚の説明をしていただき、川に魚を返して終了。初めは釣れた魚も触ることができなかった子どもも、終わるころには、自分で釣り針から魚を外すことができるようになりました。
来年もまたたくさんの魚たちに会えますように。
銭宝塾の皆さん、ご協力いただきありがとうございました!
12月10日(土)待望のアン・サリーさんのコンサートが布施公民館で行われました。
当日は、早い時間からお客さんが来られ、用意していた席では足りず、席を付け足し付け足し。。約140名の方がアン・サリーさんの歌と小林創さんの演奏を聞きに来られました。
カフェコーナーでは、広島からIターンで八色石集落に移住される、元パティシエの西森さんが作ったバタークッキーが、130個全て完売!となり大好評でした。
出演者と県民会館のスタッフには地域の方が作ったお弁当がふるまわれ、アン・サリーさんは、地域の郷土料理で小豆や里芋、蒟蒻等が入った汁物(地元の方は、“ごじる”と言われたり、“つぼ”、“いとこ汁”と言われたり。。本当は何という名前なんでしょう…?)がお気に召した様で、替え歌にされていました。。
当初、1時間の予定だった演奏時間が休憩をはさみ約2時間、年配の方にも親しみやすい曲やクリスマスの曲なども織り交ぜ、時には楽しく踊るように、時にはしっとりと胸に響く歌を聞かせてくれました。
コンサートが終わった後も、心の中に優しい余韻が残る、本当に素敵なコンサートでした。
アン・サリーさん、小林さん、そして今回のコンサートの開催を実現してくださった、島根県民会館のスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!!
11月3日(木)の祝日に2回目の地域学校を行いました。
今回のテーマは、自然に生えている山芋を掘って、食べる。
山芋がどんなものか、事前に地域の方が堀った山芋を観察して、いざ現場へ!あらかじめ、茎を探して地面にしるしを付けてくれていたので、そこを掘り始めました。今回は参加した子供たちの年齢が低かったため、地域の方が中心になって、えっさかほいさか掘り進めますが、掘っても掘ってもなかなか簡単には出てきてくれません。。1.5mから2mほど掘り進め、やっと大きな山芋が顔を出しました。魔物の手のような形のものや、ひょろっと細長い物、げんこつのような形のものなど、いろんな形の山芋が掘れました。子供たちはその間、むかご(山芋の子ども)探しに夢中になっていました。公民館に帰って、むかごはバター炒めに、山芋はとろろにしてご飯にかけていただきました。今まで食べたこともないような、粘りに皆びっくり!とってもおいしかったです。
地域の皆さん、ありがとうございました!
報告が遅くなりましたが、10月22日に行われた銭宝の里ウォーキング、たくさんの方にご参加いただき、ケガもなく無事終えることができました。
あいにく小雨が時折ぱらつく曇り空でしたが、2歳から80代まで計56名の参加者がそれぞれ赤馬滝、龍岩神社、高野山のコースを賑やかに歩きました。
高野山のコースは、登山後444段の石段を登り龍岩神社に参拝というかなりハードなコースでしたが、皆さん物ともせず元気に帰って来られました。
歩いた後は、地元の女性グループが新米のおむすびや具沢山の豚汁、手作りのケーキやコーヒー等を用意しており、ゆったりと疲れた体を休めていました。
人数は想定していたよりも少なかったですが、皆さん楽しんで帰られたようで、また次回も是非企画してほしいという声もあり、来年もまたウォーキングを企画するかも?しれません。その時は、またぜひご参加くださいね。
先日、現在建設中の町営住宅の内部見学会に参加してきました。
8月末頃に完成予定ということで、まだ内装も途中段階で少し早めの見学会でしたが、外観から想像していたよりもゆったりした間取りで、対面式のキッチン、2重ガラスの窓など、使いやすさ、住みやすさが考えられた住宅でした。
広さは2DKですが、少人数の家族でも十分な広さです。9月頃には入居者を募集する予定で、募集期間は2週間、応募が多数の場合は抽選になるそうです。
また完成しましたら、このホームページでもお知らせしようと思っています。