元気はつらつプロジェクトの一環として、高野山の登山道を整備しています。さる、4月13日(土)に、進捗状況のお披露目と昔懐かしい花見を復活しようと、有志で高野山花見の登山を行いました。当日は、大変良い天気に恵まれ、登山途中や山頂からの眺めも最高で、大満足の花見の登山でした。
登山道の整備はまだまだ途中で、これから登りやすいように階段をつけたり、展望台や山頂で休憩できるスペースを作ろうかと計画中です。また、八色石・布施1・布施2のどこからでも登れるように整備し、周回コースのようにして楽しめるようにしたいと考えています。お楽しみに・・・
とはいえ、現在農作業の真っ最中。百姓が終わったら、整備にとりかかります。
スミレの咲く土手で一休みです。
おなかの周りの脂肪が気になりますのよワン。
里山の八色石では、
タニイソギが春を告げ、豊作を約束するこぶしの花が咲き、今、一斉に芽吹く木々の中に山ツツジが咲き始めました。道端の雑草も色とりどりの小さな花をつけます。この季節、散歩はとっても気持ちがいいんですワン。
お父さんとお母さんは、春の野菜の植え付けに田植えの準備にと忙しく働いています。
大好きなキャベツを作ってくれるのはうれしいのですが、身体に気を付けてほしいなと思っているんですワン、ワン。
2月初旬から種まきをして育てた苗をいよいよ、やわらかく耕された土を畝にし、マルチをはった畑に植え付けていきます。ハウスから出て畑に植えられたサニーレタスやキャベツ、カリフラワーやブロッコリーの苗が、時に冷たい日差しや強い風を受けながら、しっかり根を張りぐんぐん大きく育っていく様子はとても嬉しいのです。
サニーレタスは5月20日ごろからカリフラワー、ブロッコリーは6月はじめ、キャベツは6月末からみなさんにお届けできますよ。
お年寄りが増え、若者は減少、自治会の人口も年々減少していましたが、このたび、大阪から一組のご夫婦が、ここ銭宝の里で農業をするために来られました。
お二人は(農)赤馬の里に就農する形で農業研修をし、2年後を目処に自営することを目指しています。現在、ご主人はビニールハウスの建設、奥様は自治会内の認定農業者の協力で、野菜づくりを学んでいます。今年は、将来どんな作物を栽培するのかを決める大切な1年になりそうです。