5月30日(土)、布施公民館と高原公民館主催で、毎年恒例の親子で魚釣りと高野山登山がありました。
この日は朝から曇り空で、ぽつりぽつりと小雨も降ってきましたが、そんな天気もなんのその。銭宝塾の皆さんに竹竿作りを教わり、いざ八色石集落の大谷川へ!
グ ループに分かれ、銭宝塾のおじさん達の知る穴場でそれぞれ魚釣りを楽しみました。約20センチの大きなハヤを釣った子や、一人で14匹も釣った子など、み な大奮闘。ハヤやアカモチ(カワムツ)、ドロバエ(タカハヤ)、ゴッポ(カジカ)が釣れ、瑞穂ハンザケ自然館学芸員の伊東さんに魚の説明をしていただきま した。また川では、赤茶色の羽を持ったカワトンボやモリアオガエルにも出会いました。
公民館でお昼ご飯を食べた後は、地区の人達と合流し高野山へ。
公 民館の主事さんに木や花の名前を教えてもらいながら、子供たちも頂上まで頑張って登りました。帰りは北側の斜面、山野草の楽園に通じる道で山を下りまし た。上りの布施公民館側の南斜面のルートと比べ、生えている木の種類や草花、山の雰囲気も違いました。途中、雨が強くなってきましたが、木が傘になってく れ、みな濡れずに下山できました。
川、山と自然とたっぷり遊んだ一日でした。
銭宝塾、登山に参加していただいた地区の皆さん、ありがとうございました!