11月3日(木)の祝日に2回目の地域学校を行いました。
今回のテーマは、自然に生えている山芋を掘って、食べる。
山芋がどんなものか、事前に地域の方が堀った山芋を観察して、いざ現場へ!あらかじめ、茎を探して地面にしるしを付けてくれていたので、そこを掘り始めました。今回は参加した子供たちの年齢が低かったため、地域の方が中心になって、えっさかほいさか掘り進めますが、掘っても掘ってもなかなか簡単には出てきてくれません。。1.5mから2mほど掘り進め、やっと大きな山芋が顔を出しました。魔物の手のような形のものや、ひょろっと細長い物、げんこつのような形のものなど、いろんな形の山芋が掘れました。子供たちはその間、むかご(山芋の子ども)探しに夢中になっていました。公民館に帰って、むかごはバター炒めに、山芋はとろろにしてご飯にかけていただきました。今まで食べたこともないような、粘りに皆びっくり!とってもおいしかったです。
地域の皆さん、ありがとうございました!