毎年恒例となった島根大学教育学部地理学研究室の作野教授のゼミ合宿が、8月19日(金)から21日(日)の3日間、布施地区で行われます。
今回は「寺院と地域社会」というテーマで、中山間地域を中心に廃寺が増えている問題について、邑南町の和田原地区、宇津井地区、上田地区で訪問調査をされます。今回は布施地区内での調査はありませんが、交流バーベキューや宿泊、調査報告会は布施地区でされます。
作野先生の布施地区でのゼミ合宿は、かれこれ4年目になります。今まで参加していたのに卒業して行く学生さんも、新しく布施地区を訪れてくれた学生さんも、この地域の自然や人との関わりで、田舎だからこそ得られる何かを吸収して帰ってもらえればうれしいです。