3千万年前の化石と今の姿がほとんど変わっておらず「生きた化石」と呼ばれ、国の特別天然記念物にも指定されているオオサンショウウオ。邑南町のマスコットキャラクターとしても使われており、地元ではハンザケと呼ばれ親しまれています。
今回、環境DNA調査で、布施2集落から1集落へ流れる長源寺川で、非常に高い確率でハンザケの産卵が行われていることが分かり、布施公民館 地域振興部では巣穴を探し、実際に産卵が行われているか調べることになりました。
講師に島根大学の学術研究院農生命科学系の高原輝彦さん、ハンザケ自然館の伊藤学芸員をお迎えし、ハンザケの生態などの詳しい話をお聞きし、その後川に入って巣穴を探します。お話しを聞くだけの参加でも歓迎ですので、ぜひご参加ください!