6月17日(土)、毎年恒例の「親子で魚釣り」を今年も銭宝塾の皆さんにお手伝いいただき、高原小学校の子ども達と八色石集落の大谷川で行いました。当日は、邑南ケーブルテレビの撮影も来られ、下は3歳から4年生までの子ども達とご家族、銭宝塾の皆さん計22名にご参加いただきました。
まずは布施公民館で釣り竿づくりから。前もって用意していただいていた竹に釣り糸、錘(おもり)、浮き、釣り針を付けます。「浮きは、川の深さに合わせて調整するんだよ」などとアドバイスをもらいながら、子供たちで釣り竿を調整していきます。糸が竿に絡まったりと初めは中々うまくいきませんでしたが、毎年参加している子どもは要領も得ており、自分でできるようになりました。
用意ができたところで、それぞれ自慢の竿を持って大谷川へ、いざ!向かいます。グループに別れ、銭宝塾の皆さんのそれぞれの秘密の(?)釣りスポットで、各自持ってきたミミズなどのエサをもとに、1時間半。。なんと、皆で約100匹の川魚を釣ることができました!
その後、ハンザケ自然館の伊東さんに魚の説明をしていただき、川に魚を返して終了。初めは釣れた魚も触ることができなかった子どもも、終わるころには、自分で釣り針から魚を外すことができるようになりました。
来年もまたたくさんの魚たちに会えますように。
銭宝塾の皆さん、ご協力いただきありがとうございました!