元気はつらつ新聞のNo.2ができました。
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昨年末より、邑南町が公募していた銭宝地区でのアグリ(農業)に関するビジネスプランの審査会が3月7日(土)に布施公民館でありました。
熊本、神奈川県より3名の応募があり、それぞれ提案者の経歴を映した個性豊かなプランが発表されました。
山林を活用し、ログハウスで町おこしをするプラン、インターネットを活用し、邑南町の食を集めたフードフェアや、現在注目を集めているアドベンチャーレース(各地の自然を舞台に多種目なアウトドア競技をこなしながら、ゴールを目指すレース)を銭宝で開催するプラン、そして銭宝地区の住民による加工工場やカフェ・レストランの営業と、家庭菜園の余剰食材をカフェチケットと交換し、集いの場を作る“身の丈に合った、持続可能な”プラン。それぞれ夢のあるプランを聞かせていただきました。
今回のアグリビジネスコンテストは、銭宝地区に定住という形にはなりませんが、発表していただいた三人には、アグリサポーター(農業協力隊)として地区に関わっていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
2月28日(土)に矢上交流センターであった邑南ラボフォーラム。邑南町と矢上高校の未来についての発表、パネルディスカッションがありました。
第1部「邑南町の未来を語る」では、島根大学の学生が銭宝地区の課題に対する解決方法や、町おこしのアイデアを提案してくれました。
第2部では、島根大学作野教授をコーディネーターとして、生徒が減少傾向にある矢上高校の将来ビジョンについて、邑南町長、香木の森公園のガーデンプロ デューサーである花房美香さん、矢上高校の出身であり現在同校で教諭をされている木村文明さん、島根大学教育学部1年生の山岸佳意くんがパネラーとして、 それぞれの思いを聞かせていただきました。
フォーラム終了後は、作野先生とゼミの学生達、花房美香さんを囲んで、布施公民館で交流会がありました。
当日は銭宝地区の腕自慢の女性達が、朝から料理の支度をしてくださり、沢山の美味しい料理が並びました。くきたちの天ぷらや塩おはぎなど、地元の珍しい料理もならび、どれもこれも、とてもおいしかったです!
島根大学の皆さんとは、また夏合宿でお会いする予定です。
楽しみにお待ちしています。