山野草の季節になり銭宝地区山野草園の訪問を企画しました。同行二人です。
お互いスケジュールの合わない中ようやくの決行となりました。
訪問は4月も末に近い、穏やかな春の日でした。
この山野草園は、服部さんという方がお一人で作られたものですが、ご高齢になられ、今は地域の人が後を継ぎ、頑張って維持をされています。活動もなかなか活発で、今年は設備の入り口に設置された看板が新しくなっていました。
さて入場です。
今年もお目当ての花は咲いているだろうかとワクワクドキドキしながら杉木立の中を進んで行きました。
コロナ禍で世情は変わりゆくものが多い中、園内の植物は今年も私たちを裏切ることなく、静かにそして美しい姿で迎えてくれます。
はっとするほどの無垢な赤色の「赤花ハッカクレン」、園を代表する「クマガイソウ」、そして「カッコソウ」などなど、期待通りの姿を見せてくれました。
当日撮影した山野草の写真、主だったものを別紙にて紹介します。
文と写真;上田(M)