2月12日(月)、毎年恒例の銭宝冬季オリンピックが布施公民館ホールでありました。
当日は雪も降る中、55名もの方が集まり、「カローリング」やフィンランド発祥の「モルック」、子どもは「風船とり」などのゲームを楽しみました。
今年初めて行った「モルック」というゲームは、スキットルと呼ばれる番号の書かれた木の棒を並べて(ボーリングのピンの様な感じ?)、3~4メートル離れたところからモルックという木の棒を投げ、倒れたスキットルの番号や本数でゲームが進んでいく、というもの。投げ方も自由で、体力や年齢に左右されず、また50点ピッタリにならないと、また振り出しに戻ってしまう!というルールのため、皆さんかなり盛り上がり、あちらこちらから歓声があがりました。
関東から邑南町へのIターンを希望され、当日参加してくださったご家族も、小さな子どもさんと一緒にゲームに加わり楽しんでおられたようでした。
ゲームが終わった後は、フレッシュ円の皆さんに用意していただいたカレーをいただきました。
今年の冬は雪も多く、つい家に籠りがちになってしまいますが、皆で集まって賑やかに過ごし、心も身体も温まった1日でした。
2月4日(日)雪の降る中、布施・高原地区から親子15名が布施公民館に集まり、板や竹を使った懐かしいソリを作りました。
地域の先生から、組み立て方を習い電動の機械を使い釘を打ちつけていきました。子供たちも恐る恐るやっていました。約2時間かけソリを4台作りました。想像した以上に良く滑ったので、お父さんもお母さんもみんな夢中になって滑っていました。
このようなソリづくりは初めてという方が、ほとんどでしたが、子どものころに作ってもらった記憶がある方もおられました。良い技術を持っておられる方に指導していただきました。物づくりの知恵をこれからも活かせたらいいなと感じました。
たくさん遊んだ後は、地域の方が用意してくださった、ぜんさいを食べて温まりました。
良く学び・良く遊び、大満足の1日でした。