島根大学教育学部の作野教授ゼミ合宿が、今年も銭宝で8月16日から18日の3日間行われました。
今年は10名の学生が参加し、恒例の赤馬滝での滝行?や座禅を体験し、邑南町内各地での調査に繰り出しました。今年の研究テーマは「総合戦略の実施状況と効果測定」。平成28年度から邑南町内の各公民館地域で行ってきた地区別戦略の活動状況を調査されました。各地区がそれぞれの地域の特色を生かして、様々な活動を進めていますが、その事業も今年が最終年度。事業終了後に地域が活動をどう進めていくべきか、銭宝地区も話し合いを重ねています。
17日の夕方からは、公民館で銭宝ビアガーデンを開きました。学生たちが各テーブルに分かれて座り、地域の方と交流しました。
9月9日からは、島根大学の留学生でアフリカ・マラウイ出身のギルバートさんが、銭宝に約3週間滞在されます。今回の合宿にも参加されていましたが、とても人懐こい性格で、言葉の壁を越えてすぐに地域に溶け込みそうな感じの方です。3年前に滞在された、ベトナム人留学生アインさんに続き、銭宝に再び異国の風が吹き込みます。楽しみにしています!