11月3日(日)布施公民館ホールで「音で遊ぼう!」のイベントがありました。
いつもの音楽とは違うアプローチで、一緒に音を出して遊んでみよう”という今回の企画。ナビゲーターに作曲家で即興演奏家の寺内大輔さんと三宅珠穂さんをお迎えして、普段馴染みのあるオルガンや木琴、鉄琴から、民族楽器、テルミンという少し変わった電子楽器や、音の出るおもちゃや鍋等々、様々な音が出る物を使って、みんなでゲームをしながら遊びました。
当日は、町内外から子ども連れのご家族など約40名の方がご参加いただきました。色んな楽器の並んだテーブルから、楽器を一つ一つ手に取っては音を鳴らして、自分の好きな楽器を選ぶと、それを使って音の強弱をつけたり、スピードを変えたり、時には声を出したりしながらみんなで一緒に演奏しました。
また地元の若者のグループ、若宝会のメンバーが、おでんやうどん、おつまみなどを前日から仕込んで用意してくれました。カフェバーではなく、居酒屋?の様な雰囲気でしたが、休憩の時には行列ができ、美味しい!と好評でした。
島根県中山間地域研究センターには、大きな杉の柱でできた木琴、邑南町社会福祉協議会、東光保育園にはハンドベルや打楽器セットを提供していただきました。ご協力ありがとうございました。
そして真剣に、楽しく、参加者を盛り上げ、導いてくださった寺内さん、三宅さん、楽しい時間をどうもありがとうございました!
このイベントを通して、楽器で曲を演奏するのとはまた違った、音を楽しむ“音楽”として、音楽をもっと身近に感じていただけたらうれしいです。